日本語って美しい

ままんです。
突然ですが、私は新聞の切り抜きが好きだったりします♪
そんな中で、「心に染みるねぇ〜」って感じだったのが、8月8日の天声人語
日本語って美しい言葉だなぁ〜ってつくづく思いました。

高校野球の良さについて言及した文章のほんの一部です。



▼「ひとつは夢を持てること、もうひとつはきちんと挫折を経験できること」。
高校野球の素晴らしさをこう説いたのは野球解説者の江川卓さんだ。
怪物と騒がれながら、自らの押し出し四球で最後の夏が終わった。
敗れたことで、大学野球の頂点に立つ意欲が沸いてきたという。

▼最強の1校を除き、白球の夢はもれなく負けで終わる。
それはしかし、新たな夢の始まりでもある。
巡り合わせの妙、勝ち抜き戦ゆえの非情が球趣を盛り上げ、甲子園の温度計は裏切らない。



大人のしでかした、情けない堕落したニュースばかりの昨今ですが、
高校球児の汗する姿見ながら、この天声人語の文章を思い浮かべると
少しばかり心が洗われる想いがしました。
(*^_^*)

ままんより